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真牡蠣の養殖棚と一年の工程A process of true oyster farming shelf and one year

松島町での牡蠣の養殖は(簡易垂下方式)で養殖

松島町での牡蠣の養殖は(簡易垂下方式)で養殖しています。(水深が浅いため)
1.モウソウ竹を使い(長さ約7.5メートル)の竹を海の中に(約3メートル)刺します。
  竹は縦に間隔をとり片側約16本刺し、左右に(約計32本)刺していき、(縦15間・約50メートル、横に楢の木を約7尺・2.1メートル)種の付いた原盤を10~11本つるします。1本には約10~13枚くらい原盤をつなぎます。
2.種牡蠣の養殖場所は、牡蠣共同区画漁業権第3201~3218、松島町の牡蠣の種養殖規定があり、磯崎地区は3207となっています。
  松島町を流れる高城川からの真水と松島湾の海水と交流し、水温が約17℃~27℃と、植物プランクトンが多く含まれ牡蠣の成長に適しています。


松島町の真牡蠣の一年の工程

1月 牡蠣養殖
2月 牡蠣養殖
3月 牡蠣養殖
4月 原盤つなぎ(ホタテ貝の殻使い)
5月 仮殖、棚作り
6月 棚に仮殖した原盤を沖出する
7月 船の修理またはカキ棚の点検など
8月 船の修理またはカキ棚の点検など
9月 末頃、牡蠣養殖に入る
10月 牡蠣養殖
11月 牡蠣養殖
12月 牡蠣養殖